通関士試験ブログについて書き連ね
合格証書
これから一部の通関士系ブログの批評めいたものを書くので、受かってもない素人が書いたと思われないようまず初めに私の通関士試験の合格証書を載せておきたいと思います。
書き連ね
通関士試験ブログには色々と思うところがあるのでちょっと思いを書き連ねたいと思います。
私がまともに通関士試験を受けたのは2019年と2020年の2回です。申し込みだけなら4回はしていますがそれらの経緯は別でまとめるとして、2019年は心を入れ替え私も通関士の勉強をまともにし始めたわけですよ。
ネットに出回っている通関士試験攻略系のブログを見ながら。
最初は参考になるなーなんて思っていましたが、勉強を進めるにつれて「ん?」となり、最終的には出鱈目ばかり書いていることに気づきました。
というのも、そういうブログは中身が薄いんですよね。
特徴としては
- 受けてもない通信講座・講習を勧める
- 試験本筋と異なる記事
- 合格証書を載せてない
というのがある気がします。
受けてもない通信講座・講習を勧める
通信講座を勧めるのが悪いとは言いません。実際に受かっている方もいますし、私の周りでもいます。ただ酷いブログだと「テキストがそこそこの値段で売れる」という、もはや内容ですらない事を通信講座のアピールポイントに挙げているのもあり、全くナンセンスです。
試験本筋と異なる記事
試験本筋と異なる記事というのはやたら合格率や受験者数などについて深堀したりしている記事を指してます。大体試験問題には触れてません。本筋の記事も多ければ良いと思いますが、見当たらないです。
合格証書を載せてない
通関士以外の資格ブログも同じ傾向ですが大体載せてないです。
まぁ、載せているブログも中にはあるのですが、ネットで拾ってきたのをばれない様にしているのか異常に小さかったり・低解像度だったりします。
という風に通関士試験関係のブログには他の資格ブログ以上に悪目立ちしており、不満があったので、受った時にはそういった誤ったブログが蔓延らないような情報を発信したいなと漠然と考えていましたが、2019年は残念ながら落ちてしまいました。リベンジの2020年は「こういう風に勉強したら効率がいいんじゃないか?」とか「試験テクニックはないか?」というのを意識して勉強していました。通関士試験には試験ノウハウや小技みたいなのも色々あるのでそれらをこのブログで共有したいと思います。また、勉強記録も結構取っているため、そこらへんの有象無象の通関士試験ブログよりかは参考になると思います。